Kilonova Seekers currently on a 2 month maintenance break - thanks for all your efforts during the LVK O4 observing run. We will return on 2nd February 2026! [read more].

チームメンバー

恋する超新星 開発チーム

Tom Killestein はトゥルク大学の天体物理学者です。彼の研究はGOTOからのデータから、興味深い突発天体を見つけ、追跡観測を集めることで最も重い恒星がどのように一生を終えるかを知るために、ソフトウェア、データベース、深層学習分類ツールを構築することです。

Lisa Kelsey はケンブリッジ大学の天体物理学者です。彼女の研究はキロノバや超新星といった突発現象と、それらのホスト銀河の関係です。GOTOで異常で珍しい突発天体が見つかることを期待しています。

Emily Wickens はポーツマス大学で博士課程に入学したばかりです。GOTOやLIGOで研究し、ブラックホールや中性子星といった高密度な天体について学ぶことを楽しみにしています。

Laura Nuttall はポーツマス大学の重力波天体物理学者です。LIGO重力波検出器のノイズを特徴づけ軽減する技術開発の研究を行っています。GOTOを使って、検出されたあらゆる種類の重力波に光学的に対応する天体を発見できるかどうかに関心があります。

Joe Lyman はウォーリック大学の天体物理学者です。GOTO画像を較正・分析するソフトウェアを開発しており、GOTOを通じて大質量星の死につながるキロノバやその他の突発天体を発見することを望んでいます。

Coleman Krawczyk はポーツマス大学の上級研究ソフトウェアエンジニアであり、Zooniverse市民科学プロジェクトの開発やデータ処理の専門家です。

GOTO コラボレーション

GOTOは世界中の科学者のコラボレーションで結成された国際研究チームです。恋する超新星市民科学プロジェクトへのGOTOコラボレーションの幅広いご尽力、GOTO研究者によるトークフォーラムやメディアリリースの助力に感謝します。

GOTOチーム全体については、コラボレーションのウェブサイトを参照してください。

恋する超新星 モデレーター

SAlexandrov: Svetoslav Alexandrov は植物生理学の博士号を取得しており、現在はブルガリア科学アカデミーの植物生理学・遺伝学研究所に勤務しています。また、宇宙の愛好家、ブロガーで、一般向け科学記事の執筆者でもあります。彼は2019年から様々な市民科学プロジェクトに参加しており、それらへの参加を通じて元々科学的に関心のあった領域以外の分野でも知識を広げています。

Marcossilva: Cledison Marcos da Silva は物理学と教育学の学位、天文学教育と自然科学の大学院学位を取得しています。彼の研究は若い激変星に関するものです。AAVSOに所属しCCD測光と眼視観測でこれらの星の国際研究やキャンペーンに貢献しています。また、Disk Detective, Black Hole Hunters, Planet Hunters TESSなどといった他のZooniverseプロジェクトにも参加しています。他に、星形成領域を観測し形成途中の恒星やその候補を調べるHunting Outbursting Young Starsプロジェクトに参加しているほか、既知の太陽系外惑星の光度曲線を作成するNASAのExoplanet Watchプロジェクトにも参加して、太陽系の外のこうした天体の特性を調べることにも貢献しています。

恋する超新星 の翻訳者

GOTOチームより
Felipe Jiménez-Ibarra, Rubina Kotak, Amit Kumar, Hanin Kuncarayakti, Danny Steeghs, Krzysztof Ulaczyk, Klaas Wiersema

恋する超新星のボランティアより
Cledison Marcos da Silva
Barbalbero
Louis Verhaeghe
InoSenpai

国際的な研究チームとして、この市民科学プロジェクトをGOTO研究者が使う様々な言語で提供しできるだけ多くの人に届けることが重要です。私たちの翻訳者は恋する超新星ページのすべてのページと、定期的な更新を翻訳するために尽力しました。彼らの努力と献身なしにこれは実現しませんでした!

謝辞

GOTOプロジェクトはウォーリック大学のモナッシュ-ウォーリック アライアンス、モナシュ大学、シェフィールド大学、レスター大学、アーマー天文台・プラネタリウム、タイ国立天文研究所(NARIT)、カナリア天体物理研究所(IAC)、ポーツマス大学、トゥルク大学、イギリス科学技術施設協議会(STFC, 助成金番号ST/T007184/1, ST/T003103/1)の支援に感謝いたします。TKはイギリス科学技術施設協議会(STFC, 助成金番号 ST/T506503/1)の支援に感謝いたします。LKとLNはイギリス研究革新フューチャーリーダーズフェローシップの助成金MR/T01881X/1に感謝いたします。JLはイギリス研究革新フューチャーリーダーズフェローシップの助成金MR/T020784/1に感謝いたします。

TKはトゥルク大学財団からの支援(Turun Yliopistosäätiö, 助成金番号081810)に感謝いたします。

背景画像 (c) Krzysztof Ulaczyk