Nora Eisner - プロジェクトリーダー、ニューヨーク市のフラットアイアン研究所のリサーチフェロー
スイス生まれ、ケンブリッジ育ちでオックスフォード大学で博士号を取得後渡米しニューヨーク市のフラットアイアン研究所でリサーチフェローとして勤務しています。7歳の頃は、私の夢は宇宙飛行士になって遠い星を旅することでした。それ以降、地球から太陽系外惑星を探すほうがはるかに簡単だということに気付きました。私の目標は宇宙で最も奇妙な惑星系や恒星系を見つけることで、それは現在の惑星進化理論を検証し居住可能な惑星の形成過程を調べることに繋がります。皆さんのご協力で私たちは興味深い惑星を発見し、私たちが暮らす魅力的な宇宙についてより多くを知ることができます。
Chris Lintott - オックスフォード大学天体物理学部の教授、Zooniverseの主任研究員
天文学者で、Galaxy Zooとそこから生まれたZooniverseの共同設立者で、元祖のPlanet Hunterプロジェクトチームの一員。
宇宙について考えていないときは、よくテニスをしています。
Suzanne Aigrain - オックスフォード大学天体物理学部の教授
太陽系外惑星とその大気の検出と特徴づけ、変光星とそれが太陽系外惑星の検出や進化に与える影響、天体物理学的時系列のベイズ推定について研究しています。
Oscar Barragán - オックスフォード大学のポスドク研究員
太陽系外惑星の発見と特徴づけに関心があります。専門は、視線速度と光度曲線のデータ解析で太陽系外惑星やその軌道パラメーターについて調べることです。
Sofia Kalamatianou- オックスフォード大学の博士課程学生
オックスフォード大学天体物理学部の大学院生で、機械学習と人間の相互作用を最適化して太陽系外惑星の検出手法を改善する手法について関心があります。
Nick Saunders - ハワイ大学の博士課程学生
ハワイ大学の大学院生で、惑星系がどのように進化し死を迎えるかを解き明かすことに関心があります。彼の研究は、恒星内部の理論モデルと太陽系外惑星の発見や特徴づけを組み合わせています。
Sam Grunblatt - ジョン・ホプキンス大学のリサーチサイエンティスト
アメリカ・メリーランド州ボルチモアにあるジョン・ホプキンス大学のリサーチサイエンティストとして、進化した恒星をトランジットする惑星の検出と、そうした恒星の振動の解析について研究しています。
Emma Page - リーハイ大学の博士課程学生
アメリカ・ペンシルベニア州のベスレヘムにあるリーハイ大学の物理学部で博士課程に在籍しており、研究テーマは機械学習を用いて、進化した恒星をトランジットする系外惑星を検出することです。
Valentina Tardugno Poleo - ニューヨーク大学の博士課程学生
ニューヨーク大学物理学部の博士課程に在籍し、フラットアイアン研究所の計算天体物理学センターの客員研究員も務めています。機械学習技術を用いて惑星の種族についての観測や理論をギャップを橋渡しする研究を行っています。
Campbell Allen - Zooniverseの開発者
ZooniverseのAPIインフラ構築を担当しており、周りが思っているよりも音楽や高級ワインの愛好家だと自負している。余暇にはラグビーをプレーする。
Grant Miller - Zooniverseのコミュニケーションリーダー
以前は太陽系外惑星の研究者で、現在はボランティアと研究者のコミュニケーション役を担当しています。また、ソーシャルメディアでのZooniverseの活動を推進しており、Daily Zooniverseのブログも担当している。
Shaun Noordin - Zooniverseの開発者
任天堂のゲーム機で育ち、そのビデオゲームへの愛はインタラクティブ名体験を生み出すことへの愛に変わり今に至っています。ゲームのプレイや漫画の購読に自分のパソコンを使用していないときは、そのパソコンはウェブデザインの勉強や実験的なアプリのコーディングに使われています。
Zach Wolfenbarger - Zooniverseの開発者
ソフトウェア開発者で、元々は分子生物学者でしたが、研究室でコードを書く必要があった際に将来が決まったようなものです。いくつかのバンドに所属しており、アメリカ中西部のバーやコミックコンベンションで演奏しています。