バックヤードワールド：プラネット９

まず初めに、ここで一部の我々の市民科学者達を紹介いたします。

コアサイエンスチーム

ジャッキー・ファハティー (自然史博物館)彼女はアメリカ自然史博物館天体物理学科のスタッフ科学者です。 2010年にストーニーブルック大学で「The Brown Dwarf Kinematics Project」と題した論文とともに博士号を取得しました。ファハティー博士の研究グループは、ニューヨーク市のブラウンドワーフ(BDNYC)と呼ばれ、褐色矮星と巨大系外惑星の観測可能な特性の共通点について調査しています。彼女は最も低温な褐色矮星の大気と木星の大気にどのように似ているかについて強い関心を持っています。ツイッターでフォローして下さい@jfaherty!

マーク・クシュナー (NASAゴダード宇宙飛行センター) はバックヤードワールド：プラネット９の主任研究者(PI)です。 彼はハーバード大学で学士号を、そしてカリフォルニア工科大学で博士号を取得し、その後ハーバード・スミソニアン天体物理学センターとプリンストン大学での博士研究員を修了しました。彼はこれまでに主に太陽系外惑星や星周円盤、そして惑星形成に関連している理論、観測、そして観測機器の開発に取り組みました。カルテックでは、彼はマイク・ブラウン教授の大学院生で、現在プラネット９を探しています。 彼はまた、WISEからのデータを使用する別の人気のズーニバース市民科学プロジェクトであるディスクディテクティブのPIです。ツイッターでフォローして下さい@marckuchner

アーロン・マイスナー (NOAO)は国立光学天文台（NOAO)のハッブルフェローであります。彼はスタンフォード大学に進学し、2015年にハーバード大学で博士号を取得しました。 彼の専門は、天文画像の大規模なデータセットを処理する事です。 最近、彼はプラネット９を求めて何百万ものWISE画像を分析しています。

アダム・シュナイダー (アリゾナ州立大学) 彼は ジョージア大学で博士号を取得し、現在はアリゾナ州立大学地球宇宙探査学部の研究科学者です。 彼は観測天文学者で、研究は太陽系近辺の晩期型恒星や褐色矮星を特定し、特徴付けすることに焦点を当てています。彼は特に、最も近い惑星系だけでなく、若い、近くの惑星系に興味があり、そのような物体は、太陽系外惑星の多様性だけでなく、太陽系近辺の星形成の歴史の理解に役立ちます。

共同研究者達

ケートリン・アラーズ (バックネル大学) はバックネル大学の物理学と天文学の教授です。 彼女はテキサス大学オースティン校で天文学の博士号を取得しました。彼女の研究は、褐色矮星と太陽系外惑星の特性を決定することに焦点を当てており、彼女は彼女の研究に学部生を含むことを楽しんでいます。 彼女は、赤外分光法から褐色矮星の温度と年齢を決定する広く利用されている分類システムを開発することで最もよく知られています。 アラーズ博士は現在、次世代の太陽系外惑星のエキサイティングな観測用の計測装置を設計しています。 ツイッターでフォローして下さい @katelynallers

ダニエラ・C・ バーダレス・ガグリフィ 彼女はアメリカ自然史博物館のカルブフライシュ・フェローです。彼女はペルーのリマ出身で、MIT（マサチューセッツ工科大学）で学士号を取得し、UCサンディエゴで博士号を取得しました。バルダレス・ガグリフィ博士は、近赤外分光法の豊富な経験を持つ観測天文学者です。 ガグリフィ博士の研究は、褐色矮星の連星系の同定と特徴付けに焦点を当てており、彼女は形成理論をテストするために褐色矮星に惑星質量の伴星を見つけることに興味を持っています。ツイッターでフォローして下さい@astro_daniella!

アダム・ブルガッサー はUCサンディエゴ物理学科の教授であり、最も低い質量星、最も低温の褐色矮星、系外惑星を調査している観測天体物理学者です。 彼は、MLTY矮星の大気を探索するための光学的および近赤外分光法を含む、これらの物体の物理的性質とプロセスを研究するために、様々な地上および宇宙ベースの望遠鏡を使用しています。低質量の複数システムを検索し、特徴付けるための高解像度レーザーガイド補修光学イメージングと高解像度分光法;磁気活動を研究するための無線、光学、X線観測;褐色矮星の天気を調査するためのシノプティック光測定と分光法;褐色矮星の集団を特徴づけるための数値シミュレーション。彼は、Tスペクトルクラス(博士研究の一部)の定義をリードし、金属プアローLサブドワーフを発見し、顕著なL矮小/T矮小転移を調査したことで最もよく知られています。ツイッターでフォローして下さい @browndwarfs!

ジョナサン・ガニュ (Conseiller Scientifique / Scientific Advisor, Planétarium Rio Tinto Alcan | Espace pour la vie)フランス系カナダ人であるガニュ博士はモントリオール大学で博士号を取得しました。彼は褐色矮星、系外惑星、近赤外分光法の専門家です。彼はまた、ディスクディテクティブ市民科学プロジェクトに取り組み、彼のBANYANシグマソフトウェアで若い運動星団にあるオブジェクトを特定するのに役立ちます。

デービー・カークパトリック

サラ・ログドン (NASAゴダード宇宙飛行センター) はNASAゴダードの系外惑星・恒星天体物理学研究所のNASA博士研究員です。彼女はカリフォルニア大学ロサンゼルス校で博士号を取得しています。彼女の研究は、最も低温褐色矮星の検出と特徴付けに焦点を当てており、特にこれらの亜恒星と木星型系外惑星との共通点について興味を持っています。また、地上、空中、宇宙観測のための光学式および近赤外線天文機器の開発に取り組む技術者でもあります。

ジョン・ウィズニュースキー (オクラホマ大学)彼はオクラホマ大学のプレジデント教授であり准教授でもあります。彼は天文物理学学士号(ウィスコンシン大学マディソン校)を、そして物理学博士号(トレド大学)を取得しています。彼はNASAゴダード宇宙飛行センターでNPPポスドクフェローとワシントン大学でNSF AAPF博士研究員を務めました。彼は、恒星天体物理学や星周円盤、そして太陽系外惑星等、幅広いトピックを研究しています。彼は主に彼の愛犬（パグ犬）とグレイトフル・デッド（1965年にカリフォルニア州パロアルトで結成されたロックバンド）の素晴らしさについてよくツイートすることがあるようです。Twitterでフォローして下さい @wistwitski

インターン達

マイケラ・アレンは、テキサス州のアンジェロ州立大学で物理学と天文学を学ぶ学部４年生です。彼女はRRライラ変光星の極超音速衝撃波に関する研究を行っています。 彼女はまた、NASAゴダード宇宙飛行センターの現在のインターンで、バックヤードワールド：プラネット９を通じて市民科学者によって発見されたすべての褐色矮星ではない移動物体を見て取り組んでいます。ツイッターでフォローして下さい@sasstronaut42 !

スーザン・ヒガシオ・ヴァイインライヒはカナダのバンクバー州出身です。彼女はTRUでBComを取得し、現在フランスのストラスブールにある国際宇宙大学で宇宙研究の修士号を取得しています。