Hi Redshift Wranglers! We want to learn more about who is interested in Redshift Wrangler, who our volunteers are, and how we can best support your contributions. Please take a few minutes to fill out our participant survey - your feedback will be so useful as we continue to grow and improve! Also note, this project recently migrated onto Zooniverse’s new architecture. For details, see here.

チームメンバー

チームのメンバー

Jeyhan Kartaltepe 博士


私はロチェスター工科大学(RIT)の天体物理学者、Jeyhan Kartaltepeです。私の研究分野は銀河の進化の広い範囲、私たちの宇宙で最初の銀河はどのような形成され、今までどのように進化してきたかです。特に、銀河合体や相互作用、超遠方銀河、分光を通じたそれらの物理量の取得に興味があります。(どれも、まさにレッドシフト・ラングラーでできることです!)

Sadie Coffin


私はRITでKartaltepe博士のもとで銀河進化の研究をしている、博士課程の学生のSadie Coffinです。レッドシフト・ラングラーのメインページでコンテンツとワークフローの管理をしており、皆さんが分類した出力データの解析も統括しています。このプロジェクトで何ができ、チームがどのように成長するかが楽しみです!私は宇宙について学ぶことを愛しています。なぜなら、私たちがまだ知らないことに惹かれるからです。また、市民科学の研究を通じて科学について伝えていくことにも心血を注いでいます。レッドシフト・ラングラーの仕事に加え、相互作用銀河や銀河のペアの研究を通じて、宇宙のタイムラインや宇宙の歴史の中で銀河がどのように進化してきたかにも興味があります。皆さんと一緒に研究できることを嬉しく思います!

Ali Ahmad Khostovan 博士


私は、RITのJeyhan Kartaltepe先生の下でポスドク研究員として働いている天体物理学者のAli Ahmad Khostovanです。私は、宇宙の歴史の中で銀河がどのように形成され進化した結果、今日目にする銀河(そして私たちが住む銀河)や大規模な構造が生まれたかについて調査し研究しています。特に、星形成銀河の集団の統計的・物理的特性、それらの内部の星間物質(ISM)特性、星形成史(特に極端な星形成を起こす銀河)、クラスタリング特性(大規模な宇宙の構造において銀河がどのようにグループ化されるか)に興味があります。レッドシフト・ラングラーの一員として、私は様々な観測所のアーカイブデータから分光データを取り出しリダクションをしています。これらのデータは正確な赤方偏移(つまり距離)を決定し、星形成活動や恒星の集団、星間物質の状態に関係する輝線を観測するために用いられます。これらは、宇宙の時の流れの中で銀河内部で起こったことを実際に把握するために必要な情報です。

Rohan Pattnaik


私は、Kartaltepe博士の研究グループに所属するRITの博士課程の学生である、 Rohan Pattnaikです。私の主要分野は銀河系外天体物理学と、銀河進化の研究への機械学習の応用です。特に、銀河が宇宙の初期にどのように進化したかを調査し、銀河の局所的な環境が進化にどう影響したかを理解しようとしています。しかしこの調査を始める前には、まず初期宇宙の興味深い銀河を見つけ、それらの特性を測定する必要があります。そこでレッドシフト・ラングラー、そしてあなたの出番です!シャーロックホームズのように、データに隠された重要な手掛かりを探してください。みなさんが識別を助けてもらった銀河特性を用いて、私は銀河のスペクトルから直接赤方偏移やISM特性を識別できる畳み込みニューラルネットワークを訓練する計画です!

Fiona Hufford


私はアメリカ・ニューヨーク州西部のロチェスター工科大学の学部生、Fiona Huffordです。物理学と数学を学んでおり、天体物理学や物理教育の道を目指しています!レッドシフト・ラングラーでは分光とスペクトルに関すること全般を担当しており、動画や説明などを作成しました。

Ash Bista


皆さんこんにちは!私はRITで物理を学ぶ学部生のAsh Bistaです。この夏初めて天体物理学の研究を始め、とても楽しくもあり、困難なプロセスでもあると感じています。私が行っている研究は、宇宙の再電離時代と呼ばれる、宇宙最後の大きな相変化である出来事についてです。これは、赤方偏移と、輝線フラックスから計算した星形成率の測定によって、活動銀河核(超大質量ブラックホールの材料です!)を探すことで達成できるかもしれません。あなたのようなユーザーによって得られた赤方偏移は私の研究に限らず、チームの他のメンバーにとっても重要です。このレッドシフト・ラングラーでは、皆さんの力を借りて大きな成果を挙げたいと思います。ぜひ私と一緒に、宇宙への旅に参加しましょう!

Roselyn M. Veras


私はベニントン大学で物理学とコンピューターサイエンスを学んでいる学部生の、Roselyn M. Verasです。レッドシフト・ラングラーのアウトリーチ活動を担当しており、特に教室で利用しやすくなることを目指しています。この役割において、銀河の進化の研究についての面白い側面について生徒に伝えられるような活動、教材の作成に重きを置いています。科学を身近なものにし、次世代の科学者への刺激になることに熱を入れたいです。レッドシフト・ラングラーでの仕事に加え、私は宇宙の謎を理解し、ほかの人と天文学の不思議について共有することに深く興味を持っています。このプロジェクトに参加し、皆さんと協力して発見の旅に出られることを楽しみにしています!

Jon Fitch

JonはRITの4年生で、いつも星や銀河に興味があります。普段は物理学と公共政策の研究をしていますが、プライベートではSF小説やSF映画の大ファンです!このSFへの愛が、大人になり小さいころからの夢だった銀河の研究に携わることができてもなお、科学への愛となっています。

Amy Culig

AmyはRITの5年生で、物理学と数学の学位を得て卒業予定です。 学業を離れると、1000ピースのパズルを組み立てたり、古い巨大ロボットアニメを見たり、安くてもフルーティーなワインを試飲したりすることを楽しんでいます。科学の研究についてはいつもワクワクしていますが、星空観察に出かける際によく自前の天体望遠鏡を忘れてきます。

Sangeeta Kumar

SangeetaはRITの研究体験学部課程に参加して研究している2年生です。普段はフォルサムレイク大学に通っていますがカリフォルニア大学の天文学専攻
へ編入予定です。かわいいレストランで食事し新しいメニューを試すのが大好きです。また、友達に星座について教え、彼らをちょっとした天文学の雑学でからかうのも大好きです。膨張し続ける宇宙について、インパクトのある研究に貢献することが目標です。

このプロジェクトはNASAの資金提供を受けています。NASAの市民科学プロジェクトのほかの情報についてはこちら http://science.nasa.gov/citizenscience