We added 81 new GRBs in the sample! Please check them out in the "Pulse Shape" workflow!
チームメンバー
プロジェクト主任研究員
Dr. Amy Lienはタンパ大学の助教授です。ニール・ゲーレルズ スウィフト天文台(ガンマ線、X線、紫外線、可視光波長の観測装置を備えた宇宙望遠鏡)の研究と支援に関する仕事を行っています。研究分野は時間領域天体物理学、星形成史、恒星進化、マルチメッセンジャー天文学による宇宙論です。特に、ガンマ線バーストに関する分野、超新星や、中性子やブラックホール合体による重力波に興味を持っています。研究の傍らで、学生との交流も楽しんでいます。詳細な業績についてはこちらを参照してください。
Hugo Durantini Luca (元IATE-OAC,国立コルドバ大学 国立科学技術研究評議会)は、アルゼンチンの国立コルドバ大学のFamaf(数学・天文学・物理学・コンピューティング学部)で天文学を学ぶ学生です。重力波観測所LIGOが検出した重力波に対応する光学突発天体を南半球の空で探す天文サーベイであるTOROSプロジェクトに参加していました。ディスクディテクティブやGravity Spyなど複数のZooniverse市民科学プロジェクトに関わっており、振幅グラフィティのチームにも2020年から参加しています。Xアカウント: @HADL2015
Danny Roylance (ユタ大学天文台)は天文学を愛しており、その興味は尽きることなく複数の市民科学プロジェクトに参加しています。特に高エネルギー天体物理学に興味があるため、2020年のプロジェクトの最初の立ち上げの際にメンバーに招待されました。ヘリコプターの整備士として6年間働いたことがあり機械に詳しく、望遠鏡の鏡やハイブリッド風車タービン、モーターなどを自作できます。Xアカウント: @RoylanceDanny
Jonathan Holden (AAS-HEAD, コロラド州地方セクション)はテキサス大学パーミアンベーシン校で原子力機械工学を学びました。大学で高エネルギー宇宙線について研究した後、Zooniveseを通じて物理学・天文学についての研究を始め、2014年からディスク・ディテクティブに参加しました。ほかに、ヒッグスハンター、Gravity Spy、超新星ハンターに参加しています。Xアカウント: @gethralkin
Dr. Bing Zhang はラスベガスのネバダ大学の物理学・天文学において著名な教授です。ガンマ線バーストや高速電波バースト、パルサー、ブラックホール降着円盤、天体物理的ジェットといった宇宙の高エネルギー現象の観測や理論モデリングを研究しています。詳細な業績はこちらを参照してください。
Carter Murawski はタンパ大学の物理学部・天文学部の学部生で、物理学を専攻し数学とコンピューターサイエンスを副専攻としています。大学で一番気に入っている教授であるLien博士に誘われてプロジェクトに参加しました。機械工学者だった父の影響で物理学と数学を愛するようになりました。このプロジェクトを通じて、宇宙のことをより理解し、コードスキルをこのプロジェクトで応用したいと考えています。趣味は音楽とジム通いです。
Sebastian Reisch (タンパ大学)は物理学と生化学を専攻する学部生です。できるだけ多くの知識を学ぶことを楽しんでおり、Lien博士はそれをさらに引き出すべくプロジェクトに招き入れました。ランニング、vlog、写真撮影、DnDが趣味です。
Prof. Eleonora Troja はイタリアのローマ大学の物理学部の教授です。ガンマ線バーストや重力波対応天体、キロノバといった宇宙で最も極端な爆発現象を研究しています。詳細な業績についてはこちらを参照してください。
John Yablonsky はレコーディングスタジオのミュージシャンとして長年働いていました。その後、自身の音楽プロダクション会社をアメリカとヨーロッパで設立し、自身の音楽を配信していました。2012年から貧困層への食事・衣類支援の非営利活動団体の代表になりました。その後、生涯関心を持っていた天文学の世界に戻ってきました。現在Zooniverseプロジェクトの振幅グラフィティやPlanet Patrolプロジェクトのボランティアです。
Dr. Michael Moss はNASAのゴダード宇宙センターのポスドク研究員で、ガンマ線バーストのモデリングとデータ解析に注力しています。
Dr. Marc Kuchner (NASA)はNASAの市民科学に関する職員です。ハーバード大学で学士号、カリフォルニア工科大学で博士号を取得後、ハーバード・スミソニアン天体物理学センターとプリンストン大学で1期ずつポスドク研究員を務めました。主に太陽系外惑星、星周円盤、惑星形成についての理論、観測、装置開発について関わってきました。Xアカウント: @marckuchner