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国際的で多言語環境にある社会では、外国語を使って学習やコミュニケーション、読書、仕事などをする人が多くなります。しかし、そのような環境で外国語を使う場合、「単語の自然な組み合わせ」や「今この場に相応しい表現」などを辞書やウェブで調べてもよくわからず悩むことがあり、ストレスの原因の一つになります。
英語、フランス語、スペイン語など印欧語族については、書き言葉と話し言葉の学習・チェック用の資料・教材・学習ツールが多数あり、参考にできますが、日本語の場合はそうではありません。国際化やグローバル化の進展にもかかわらず、日本語で学習やコミュニケーション、読書、仕事などをしたい人たちが手軽に参照できる資料やツールは非常に少ないのが現状です。
この数十年間で言語学研究者は、話し言葉・書き言葉・言語連想の研究成果に基づいて使いやすいオンラインリソースを拡充させてきました。しかし、そうしたリソースには、自然言語処理や外国語教育などに利用できる言語外情報(文化・知識・常識など)は含まれていません。また、日本語のリソースは主に言語学者向けです。
本プロジェクトは、日本語母語話者の協力を得て、語彙の類似度と意味論的関係(類義・対義・文化特有の関係など)に関するデータセットの作成を目指しています。そのデータセットに基づいた日本語学習者にとって使い勝手の良いオンラインリソースを作成することが最終的な目的です。